2021年6月22日 「食かけるプライズ2021」開始 世界に誇れる日本のディープな「食」体験を募集

農林水産省は5月27日、訪日中の食に関わる体験をした外国人が帰国後も日本の食を再体験できるような環境整備を図り、日本産農林水産物・食品の輸出拡大につなげていく「食かけるプロジェクト」の一環として、日本各地の食・食文化を深く知ることができる食体験を表彰する「食かけるプライズ2021」の募集を開始した。

日本には、単に食べるだけではなく、食×エンタメ、食×アート、食×スポーツ、食×歴史など、食を通じて出会い、知り、深く共感できるような食体験が数多くある。農林水産省では、こうした食に関わる体験を募集し、集まった事例から素晴らしいアイデアを選定し、日本の食の魅力を訪日外国人に発信することを目的として、「食かけるプライズ」を実施している。

今年度も、コロナ収束後の外国人観光客の訪日再開を見据え、消費回復を後押しするために「食かけるプライズ2021」を実施することとしており、5月27日に食体験の募集を開始した。期間は7月19日までで、訪日外国人向けに食体験を販売している事業者、または販売を検討している事業者が提供する、これまでに商品化(販売)またはファムトリップ等で提供したことがある日本の食・食文化を深く知ることができる食体験を募集している。

応募されたものについては、販売実績の有無や、「『食×○○』と説明できるような食と何かが絡んだ体験であるか」、「訪日観光客が体験したくなる魅力のある内容であるか」、「日本の食文化が世界へ効果的に伝えられる内容であるか」、「食体験に絡めた食・食品の輸出の実績または強い意欲があるか」といった選考基準により、審査が行われる。

審査の結果、食かける大賞1社、食かける賞10社程度が選ばれる。また、持続可能性や食の多様性への対応等社会貢献に資する食体験から特別賞(数社)、商品化されていない食体験からネクストブレイク賞(3社程度)が選定される予定。結果は、9月中に農林水産省ホームページ、プロジェクト公式サイトにて発表される予定だ。

また、受賞した食体験は、副賞として、▽食体験動画の制作(1分程度/本)▽訪日向け旅行商品販売サイト等における食体験の情報発信 ▽体験コンテンツを商品化するための専門家等の派遣 ▽体験に関する農林水産物・食品の輸出商品化に向けた磨き上げ、販路開拓支援、越境ECへの掲載支援 ▽食体験の先進事例発表会の開催 ― といったメリットがある。


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