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横浜市立大学国際商学部の藤﨑ゼミ（原価計算論）学生が、柳町コミュニティハウス（横浜市金沢区）と神奈川県ｅスポーツ連合と共同で、ｅスポーツイベント『ぷよぷよｅスポーツｉｎ柳町』を企画し、３日間の日程で開催する。１２月５日、１９日、さらに年明け１月１５日の各ウィークエンドに実施する。
これまで柳町コミュニティハウスを運営する金沢区民協働支援協会では、若年層の利用の伸び悩みという課題がありました。それに対し、藤﨑ゼミの地域貢献活動の中で、学生の企画・運営によるイベント等の開催により、利用者の増加と金沢区の地域活性化といった課題解決に向けて取り組むこととした。
今回のイベントでは、ゲームソフト『ぷよぷよｅスポーツ』を採用し、金沢区では初となるｅスポーツの大会が行われる。年齢・性別を問わずに遊べるゲームソフトで、プロのｅスポーツ選手を会場に招き、実況中継や優勝者への豪華賞品を用意するなど、さまざまな企画でイベントを盛り上げる。
横浜市大では、「教員地域貢献活動⽀援事業」として、教員が⼤学の外へ⾶び出して、神奈川県や横浜市をはじめとした周辺地域の企業、⾃治体・ＮＰＯ等の団体と連携し、調査や研究を⾏う事業を推進。研究の⼒で地域の課題解決に貢献することを⽬指している。平成２３年度にスタートし、各年度に新しい研究プロジェクトを採択。同大のさまざまな分野の教員が取り組んでいる。
横浜市立大では、今後も学生が地域の掲示板や近隣の小学校へ作成したチラシ配布するなど、事業実施に向けてさまざまな活動を行う予定。コミュニティハウスの利用促進と地域の活性化により、地元・金沢区を元気に盛り上げることを目指す。
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