2022年11月30日 【慶応大】「自然エネ大学リーグ」に加盟 CN早期達成へ率先した温暖化対策

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(神奈川県藤沢市遠藤)は、大学自らが地球温暖化対策に率先して取り組むとともに、持続可能な社会づくりの人材育成を進めることとし、カーボンニュートラルの早期達成を目指して自然エネルギー大学リーグ(代表世話人:原科幸彦千葉商科大学学長)に加盟した。

2030年を目標年として、省エネルギーの徹底や再生可能エネルギーの導入など、自然エネルギー100%を達成するための対策を実行する。また、自然エネルギー大学リーグで、目標を共有する他大学との連携を強化する。

2021年6月に発足した「自然エネルギー大学リーグ」では、日本政府の2050年カーボンニュートラル宣言に一歩先んじて、各加盟大学(キャンパス)は、2030年から2040年までを目途として、自らが定める時期までに自然エネルギー100%の電力を生産または調達する目標を掲げ、実行することとしている。

慶應大の加盟以前は、千葉商科大、広島大、長野県立大、立命館大、足利大、名古屋大、東京外国語大学、上智大、千葉大、和洋女子大の10大学と個人会員(39名)、学生会員(29名)、支援団体会員(7社)で構成していた。


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