2022年6月8日 規制改革会議が「コロナ後の成長」へ答申(第9132号)

オンラインと対面「脱すべき〝二項対立〟」
規制改革会議が「コロナ後の成長」へ答申
大学での遠隔授業は『単位参入上限』の検討を

政府の規制改革推進会議では5月27日に開いた会合で、答申をまとめた。「コロナ後に向けた成長の『起動』」と銘打った答申では、人の成長と経済成長を実現する規制改革の推進に向けて、今後取り組むべき規制改革の方向性を示している。高等教育関連では、オンライン授業と対面授業の〝二項対立〟から脱し、さまざまな授業形態の長所を融合した質の高い教育の実現の必要性を強調。通学制大学の学部教育で行う遠隔授業全般にかかる卒業単位への算入上限を検討することを、あらためて文部科学省に求めている。

続きは紙面での掲載となります。

【目次】

〔通 知〕
文科大臣表彰候補者の推薦について

本紙の特色  『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。
特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。
購読料金 月額 7.020円 (税込)
刊行日 隔日 月・水・金/祭日は休刊
E-mail bunkyo@kancho-t.com

株式会社官庁通信社
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-13-14
--総務部--TEL 03-3251-5751 FAX 03-3251-5753
--編集部--TEL 03-3251-5755 FAX 03-3251-5754

Copyright 株式会社官庁通信社 All Rights Reserved.