2020年3月23日 自民党WTが大学入試英語適正実施へ提言(第8821号)

「資格・検定試験活用が現実的」
自民党WTが大学入試英語適正実施へ提言

自民党文部科学部会大学入試英語の適正化実施ワーキングチームは、「読む・書く・聞く・話す」の4技能の評価は、各大学の主体性と責任で実施することが基本とする提言を3月16日にまとめ、翌17日に文部科学省へ提出した。大学入試センターが4技能評価を行う試験を開発することが理想だが、「現状では英語資格・検定試験の活用が現実的」と指摘。4技能すべてを活用する方法のほか、「話すこと」「書くこと」の2技能、あるいは「話すこと」について活用する方法も考えられるとの方向性を打ち出している。

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