2019年9月11日 科技審特別委で「学術知統合プロジェクト」中間まとめ案(第8749号)

科技審特別委で「学術知統合プロジェクト」中間まとめ案
『人口動向見据えた社会』『分断社会の超克』など3テーマ

人文学・社会科学を軸とした「学術知統合プロジェクト」のあり方を検討している科学・技術学術審議会学術分科会の特別委員会が8月30日に文部科学省会議室で開催され、同プロジェクトに関する中間まとめ案が事務局から示された。同事業で取り組むテーマとして、①将来の人口動向を見据えた社会・人間のあり方、②分断社会の超克、③新たな世界秩序を形成する価値の創造―の3点を提示。いずれも自然科学等が中心であった従来の研究プロジェクトと異なり、人社系との自然科学等の融合が不可欠となる研究テーマとなっている。

続きは有料になります。

【目次】

〔通 知〕ハンセン病教育の実施について

本紙の特色  『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。
特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。
購読料金 月額 7.020円 (税込)
刊行日 隔日 月・水・金/祭日は休刊
E-mail bunkyo@kancho-t.com

株式会社官庁通信社
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-13-14
--総務部--TEL 03-3251-5751 FAX 03-3251-5753
--編集部--TEL 03-3251-5755 FAX 03-3251-5754

Copyright 株式会社官庁通信社 All Rights Reserved.