次期科技イノベ計画で方向性案（第8888号）

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2020年9月14日次期科技イノベ計画で方向性案（第8888号）

大学は「社会変革の原動力」
次期科技イノベ計画で方向性案
国大法人債の活用や寄附金の充実など

来春開始する次期科学技術・イノベーション基本計画策定に向けて、総合科学技術・イノベーション会議（ＣＳＴＩ）などで議論が進んでいるが、このほど公表された同計画の方向性案では、「社会変革の原動力となる」大学の意義を再確認した上で、機能拡張が必要との方針を打ち出している。令和３年春から５年間の第６期基本計画期間中に取り組むべき施策として、①国と大学等の自律的契約関係の再構築、②大学等の経営力強化と規制改革の推進、③民間からの大規模投資や個人寄付の促進―の三つの施策を提示。国立大学法人債の活用や、共同研究、寄附金の大幅拡大、さらに卒業生を含めた個人寄付の充実などを進めるよう求めている。

続きは紙面での掲載となります。

【目次】

次期科技イノベ計画で方向性案
国大法人の業務見直しへ審議まとめ
竹本科技相が次世代がん治療視察
山梨大、ＮＴＴドコモと「災害時の土地建物使用」で覚書
青山政務官らが室工大を視察
繊維の染料開発に成功（福井大）
一橋大が社会科学発展円卓会議
スポーツ庁長官に室伏氏
藝大に近現代美術・大学史センター
専門職大・短大がコンソ設立
科学の甲子園Jrエキシビ大会
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2020年9月14日 次期科技イノベ計画で方向性案（第8888号）

2020年9月14日次期科技イノベ計画で方向性案（第8888号）