2019年3月12日 投資しないのは大学の魅力が乏しいから(第8679号)

投資しないのは大学の魅力が乏しいから
同友会代表幹事がCSTI有識者懇で意見表明

企業が日本の大学に投資しないのは、研究が尖鋭的でなく、魅力が乏しいため―。総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の有識者懇談会が2月28日に開催され、経済同友会の小林喜光代表幹事(㈱三菱ケミカルホールディングス取締役会長)が、「イノベーションと科学技術の考え方」と題して意見表明を行った。組織論などの議論の時はすでに終わったとして、「わが国科学技術・イノベーションがどこと戦い、何で食べていくのか」といったことを決断する段階となっていると指摘した。

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【目次】

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