国立大施設整備、ＣＮへの取組を評価（第9021号）

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2021年8月23日国立大施設整備、ＣＮへの取組を評価（第9021号）

国立大施設整備、ＣＮへの取組を評価
ＺＥＢ導入など推進、脱炭素ドミノ誘発を期待

二酸化炭素の排出量が実質的にゼロとなる状況を指す「カーボンニュートラル（ＣＮ）」。政府は２０５０年に達成することを目指しているが、わが国イノベーション創出の場である国立大学でも、研究だけでなく、施設整備でもＣＮ実現に向けた取組が進んでいる。文部科学省では、来年度概算要求でＣＮに向けた取組を評価する意向で、ＣＮに向けた全学的方針の策定など大学全体としての取組と、断熱性能向上や高効率機器の導入により大幅な消費エネルギー量削減を図った施設である「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル（ＺＥＢ）」の導入といった個別施設での取組の両面から取り組むことの必要性を強調。先導的事例を横展開し、他大学や地域への脱炭素ドミノ誘発への期待感を表明している。

続きは紙面での掲載となります。

【目次】

国立大施設整備、ＣＮへの取組を評価
私大連盟が「Ｐコロナ時代」提言
熊本大、自治体などと協定・覚書
丹羽副大臣が金沢大を視察
国大協が国大法人損害保険研修会
高知大サッカー部、四国大学Ｔ優勝
宮崎大が「百人一首」公開講座
津山高専が「国際寮」竣工披露式
京博が「らくご博物館」
高専防災コンテスト、アイデア募集
大学発ベンチャー表彰受賞者を決定
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2021年8月23日 国立大施設整備、ＣＮへの取組を評価（第9021号）

2021年8月23日国立大施設整備、ＣＮへの取組を評価（第9021号）