2020年6月1日 「ノウキナビ」アップデートプロジェクト ユーザーの意見・要望を反映してより便利に

(株)唐沢農機サービスはこのほど、運営する農機流通支援サイト「ノウキナビ」について、〝お客様の声で進化するノウキナビ〟を実現するべく、「ノウキナビアップデートプロジェクト」をスタートした。ユーザーから寄せられた意見・要望を反映することで、ノウキナビをアップデートしていき、より使いやすく便利なプラットフォーム開発を推進することが狙いだ。

 

唐沢農機サービスの取組

唐沢農機サービスは、農機具修理業を事業化し、平成4年に創業した企業。農機具の販売・修理・再生を主要事業としながら農産物生産と販売、顧客向けウェブサイトの構築やウェブサイト運用コンサルティング業務などを行うインターネット事業を運営している。農機具IT化の先駆け、農業業界の新しい風として注目されている。

唐沢農機サービスが運営している「ノウキナビ」は、全国の農機売買を支援するプラットフォーム。全国の農機販売業者の取引支援、新品・高品質な中古品を探す農機ユーザーとのマッチングを行っている。2014年9月に運用が開始され、2020年4月現在、月間のサイト訪問者はのべ5万人以上、参画している農機販売店は256件、農家や農機ユーザーは2000件以上登録されている。累計販売実績額は約7億円で、右肩上がりで成長している。

 

より便利になるようユーザーの声を聞きスピーディーにアップデート

唐沢農機サービスでは、このノウキナビについて、今後、ユーザーの声を真摯に聞き、より便利で使いやすいサービスになるようスピーディーにアップデートし、国内の農機流通を後押しするプラットフォームを提供し続けていくとしている。

具体的な取組として、インターネットを活用してユーザーの意見・改善要望を受け付けている。24時間・365日対応できるコンタクトフォームを窓口とし、ユーザーのちょっとした「困りごと」、「こうだったらいいのに」といった声をすくいあげる仕組みを採用している。

 

最近の改善例 ― 農機具のプロが肉声でアドバイス ―

これまでの取組の中で、ユーザーから「インターネットでの高額購入はちょっと不安」、「ネットだと値段交渉なんてできない」などの声が寄せられていた。これに応えるため、農機具のプロが肉声でアドバイスするコールセンターを開設した。

購入代行や値段交渉から配送手配、アフターメンテナンスの相談に至るまで、一連の流れがコールセンターで対応可能。「パソコンやインターネット、メールでのやり取りが苦手」、「店頭での説明を受けるように電話でやりとりをしたい」というユーザーに高く評価されている。


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