総務省では、福島の復興に向けた理解醸成のため、除去土壌を用いた鉢植えを同省庁舎内に設けた。
中間貯蔵施設に搬入して分別した除去土壌の表面を土で覆い、観葉植物を植えた鉢植えで、7月7日に東京・霞が関の合同庁舎2号館1階守衛室前に設置した。
環境省の依頼を受け、関係法令に則り、福島の復興に向けた除去土壌の生成利用の取組の一環として実施したもの。風評払拭や風化対策を意図しており、すでに内閣総理大臣官邸や環境省、復興庁等にも置かれている。
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