2022年5月12日 【特許庁】授業で使える知財創造教育コンテンツ 高校教職員向けにHPなどで公表

特許庁は、令和3年度産業財産権制度問題調査研究において、授業等でそのまま使える教材コンテンツ集「SDGsと価値創造~探究の入口~(授業で使える知財創造教育コンテンツ)」を作成し、同庁ホームページや経済産業省「未来の教室」が運営するSTEAMライブラリーで公表している。

高校の教職員や生徒が「総合的な探究の時間」など普段の授業でそのまま活用してもらおうと授業用説明スライド、ワークシート、指導案から構成している。コンテンツを授業で活用することにより、SDGsに関連する具体的な事例から知的財産のトピックを含む現代における諸課題を踏まえた探究課題を設定でき、生徒自身が課題を発見し解決していくための資質・能力の向上につなげようというもの。

今年度から運用が開始された高校の新学習指導要領の解説では、知的財産に関する記述が増加。また、昨年度に特許庁が実施した調査研究では、教育現場の教職員らから「教科横断」や「SDGs」、「探究」といった点に関心があるという声が寄せられたという。

知財創造教育は、内閣府知的財産戦略推進事務局が中心となって推進している取組。児童・生徒に「新しい創造をすること」、「創造されたものを尊重すること」を楽しみながら理解させ育むことにより、社会を豊かにしていこうとするもの。

知財創造教育の理念は、学習指導要領において育成を目指す資質・能力の三つの柱に対応していることから、新たな指導内容を導入するものではなく、創造性の育成を目指す「知財創造教育」は、全ての教科等を通じての実践が可能とされている。


株式会社官庁通信社
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-13-14
--総務部--TEL 03-3251-5751 FAX 03-3251-5753
--編集部--TEL 03-3251-5755 FAX 03-3251-5754

Copyright 株式会社官庁通信社 All Rights Reserved.