2021年11月30日 【ソフトバンク・東大】魔法のプロジェクト報告会を1月に開催 人型ロボなどを活用して障がい児の学修・生活支援

ソフトバンク㈱(本社:東京都港区)と東京大学先端科学技術研究センターは、タブレットやスマートフォン(スマホ)などの携帯情報端末や人型ロボット「Pepper」を活用して、障がい児の学習・生活支援を行う実践研究プロジェクト『魔法のプロジェクト2021~魔法のMeasure(メジャー)~」の成果報告会を、年明け1月22日にオンラインで開催する。

「魔法のMeasure」では、今年4月から地方自治体を含む全国の特別支援学校、特別支援学級や通常学級など57団体に、合計228台のタブレットやスマホ、「Pepper」、スマートスピーカー、電子書籍リーダーなどを無償で貸し出し、所属する児童・生徒・学生と教員などの二人一組、計65組に活用してもらっている。

2020年度からは地方自治体(教育委員会)単位での参加を受け付けており、2021年度は北海道教育委員会、戸田市教育委員会、白岡市教育委員会、滋賀県総合教育センター、南あわじ市教育委員会および新居浜市教育委員会が実践研究を行っている。

今回の成果報告会では、新型コロナウイルス感染症の影響で分散登校や遠隔授業などになった際の学習に、ICT(情報通信技術)を活用した九つの事例を紹介する。


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