2021年2月26日 次期中期期間の国大運営費交付金制度設計の具体像、徐々に明らかに(第8952・8953号)

次期中期期間の国大運営費交付金
制度設計の具体像、徐々に明らかに
「基盤的」「使命達成」「実績」で配分

再来年度始まる国立大学の次期中期目標期間での運営費交付金制度の具体像が、徐々に明らかになってきた。現中期目標期間での運営費交付金配分は、一部を〝地域・特色・世界〟の三つの重点支援の枠組みで行われているが、「一つの類型しか選べない」など課題が多く、次期期間に向けて見直しを求める声が上がっている。次期中期期間の交付金は、①学生数等を反映する基盤的部分、②ミッション達成に必要な配分、③実績に基づく配分―の三つの考え方に基づいて制度設計の議論を進めることとしている。特に〝実績〟に関しては、教育研究現場の変容を生み出す仕組みとして、各大学の教育、研究、社会貢献の成果・実績を評価。一方で、教育研究の成果は単年度では表れにくいものであることにも配慮することとしている。

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