2021年11月29日 Z世代、理想の寿命は79歳 大切な時間 男性「学び」、女性「家族と過ごす」

結婚は31歳までにして、子どもは33歳までに持ち、56歳まで働いて、79歳まで生きたい‐。物心がついたときにはすでにデジタル技術が発達し、オンラインの世界が身近な「Z世代」がこうした理想を描いているという調査結果を、シチズン時計が22日に公表した。

調査は今年の9月30日と10月1日にインターネットを通じて実施。18歳から25歳の男女200人ずつ、計400人を対象に行った。

結婚について質問したところ、男女とも73%が「将来したい」と回答。何歳でしたいかという問いに対しては、20代が50%、30代が44%で、平均は男性が31歳、女性が30歳だった。なお、男性の5%、女性の15%は既婚者。一方、「したくない」と答えた人も男性の23%、女性の13%と一定数いた。

子どもについて聞いたところ、男性の71%、女性の70%が「将来的にほしい」と述べた。20代でほしい人は30%、30代は62%。平均の年齢は男性が34歳、女性が32歳で、多くのZ世代が30代前半までに結婚や出産といった大きなライフイベントを考えていることがわかる。ただし、こちらも「ほしくない」と答えた層が男性の26%、女性の20%と少なくない割合で存在することがわかった。

65歳定年への引き上げ、あるいはアーリーリタイアが語られる昨今で、何歳まで働きたいか質問したところ、男性は59歳、女性は52歳という回答が平均となった。理想のリタイア年齢トップ5は、60歳(27.5%)、65歳(22%)、70歳(10%)、50歳(7.8%)、40歳(5%)という順番。全体の平均が50代まで押し下げられたのは、「30歳以下」の選択肢が16%を集めたことが要因の1つとみられている。

理想の寿命は、男性が81歳、女性が78歳で、2020年の日本人の平均寿命(男性:81.64歳、女性:87.74歳)を下回っていた。

「今後の人生のために、いま、大切にしなければならないと思う時間」を3つまで選んでもらったところ、男性は「学びの時間」が55.5%、女性は「家族と過ごす時間」が47.5%でそれぞれトップだった。上位のランキングをみると、前述の2つに合わせて「友人と過ごす時間」(男性:20.5%、女性:29.5%)などで男女差が表れるなど、女性は人と「共有する時間」をより大切にしたいと考えているといった傾向も判明した。

 

男女別「今後の人生のために、いま、大切にしなければならないと思う時間」ランキング(資料より引用)


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