屋内型ロボットウォーカー

電動アシスト付き歩行器を生産しているRT.ワークスが、今月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催されていた「CareTEX2017」で、開発中の「屋内型ロボットウォーカー」を公開した。

最大の特徴は、ベッドから立ち上がったりトイレに座ったりする動作を補う機能。寄りかかったままハンドルに付いたボタンを押すと、肘掛けの部分が上下に動く。これとタイヤが連動し、負荷の少ないスムーズな体重移動ができる設計だ。利用者の状態や体格に合わせ、動作の速さや幅を調整することも可能。立ち座りをサポートして移動の機会を増やし、寝たきりなどを防ぐ効果を見込んでいる。

IoT技術を用いた見守り機能も搭載した。転倒などの緊急事態を自動で通知するほか、スマートフォンを操作して設定を変更することもできる。歩行時については、スピードの出し過ぎや急加速を検知して減速したり、傾斜で引っ張ったりして支えるようになっている。

 

■ 発売時期は未定

ハンドル部分のボタン

正式に発表する時期は今のところ未定。RT.ワークスの担当者は、「皆様からのご意見・ご要望を聞きながら、発売に向けて改良を重ねていきたい」と話している。