2020年4月6日 宇宙開発利用大賞」農水大臣賞決定 クラウド型営農支援サービス「天晴れ」

内閣府(宇宙開発戦略推進事務局)が主催する「第4回宇宙開発利用大賞」の受賞者が決定した。この表彰は、わが国の宇宙開発利用の更なる進展に寄与することを目的としたもの。今回は、「空から診る精密農業 クラウド型営農支援サービス『天晴れ』」で国際航業(株)が農林水産大臣賞を受賞することとなった。

「宇宙開発利用大賞」は、宇宙開発利用の推進において大きな成果を収める、先導的な取組を行うなど、宇宙開発利用の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に関し、その功績をたたえることで、わが国の宇宙開発利用の更なる進展や宇宙開発利用に対する国民の認識と理解の醸成に寄与することを目的とした表彰制度。今年度が4回目の開催となる。

表彰の対象となるのは、①宇宙に関連し、商品・サービスを提供し、宇宙の利用拡大に成果をあげた個人・団体、②宇宙に関連し、今後の宇宙利用の拡大に成果が期待できる独創的な宇宙利用の方法の考案等を行った個人・団体、③中小企業、大学等で、宇宙に関連し、優れた技術を保有し、わが国の宇宙産業の発展に貢献している個人・団体、④宇宙に関連し、優れた研究開発を行い、宇宙の開発利用に貢献している個人・団体、⑤宇宙に関連し、教育、広報や地域のまちづくり等において、宇宙の開発利用に貢献している個人・団体、⑥宇宙に関連し、防災等、国民の安心・安全につながるものにおいて、宇宙の開発利用に貢献している個人・団体。

審査については、関係府省等による予備選考を踏まえ、有識者で構成される選考委員会で選考が行われ、受賞者が選出される。

 

農林水産大臣賞受賞者の取組

農業生産の現場では、個々の生産者が耕作するほ場面積が拡大しており、ICT技術を活用した営農の効率化や省力化が求められている。

一方、地球観測衛星の分野では、小型・超小型衛星によるコンステレーションを構築することで、撮像機会の向上、画像価格の低下が進んでいる。

今回の表彰で農林水産大臣賞を受賞した国際航業は、こうした環境の中で、超小型衛星を中心としたコンステレーションを活用したクラウド型営農支援サービス「天晴れ」を提供し、農業の生産現場から高い評価を得ている。

今回の表彰では、農業ICTベンダー、農機メーカーとの様々な連携により、農業者のニーズに即した営農支援サービスをトータルで提供するとともに、衛星利用のコスト軽減を図るなど、意欲的な現場実装の取組が評価された。また、このサービスが、経験の浅い農業者の営農管理や新規就農の後押しになるものと期待されている。


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