2020年7月2日 スマートライフサイエンスラボ 大阪市立大・府立大と飯田産業が共同研究を開始

飯田グループホールディングス(株)から業務委託された(株)飯田産業と大阪市立大学・大阪府立大学は、未来型住宅:ウエルネス・スマートハウスの実現を目指し、『スマートライフサイエンスラボ』を新設、共同研究を開始した。

ウエルネス・スマートハウスは、生活空間で健康データを収集、AIなどで解析することにより未病維持につなげたり、住宅が自立的に適切な健康アドバイスを行うなど、ライフステージやライフスタイルに応じ健康に豊かに暮らすことのできる未来の住空間。

血圧や脈拍などの「フィジカル(身体)の健康」だけではなく、ストレスや表情分析により「メンタル(心)の健康」も見える化する。

また、自治体が持つデータと連動することで「社会の健康」も見える化し、地域全体での病気の予測・予防を加速し、「ウエルネススマートシティ」も目指す。

共同研究部門は、(グランフロント大阪内にある大阪市立大健康科学イノベーションセンターに新しく設置。阿倍野キャンパスの医学部内にも共同研究ラボ『スマートライフサイエンスラボ』を開設し、5年間の予定で共同研究を行う。

飯田グループホールディングス(株)は、年間約4万6千戸の住宅を供給する分譲住宅日本一を誇るメーカー。

同社では『単にモノ(ハード)としての住宅を提供するのではなく、住宅を通じて、幸せな暮らしと、〝想い〟を実現するための空間(コミュニティー)を創造する企業集団になろう』という気持ちを込めて、「より多くの人々が幸せに暮らせる住環境を創造し、豊かな社会作りに貢献する」を経営理念に掲げている。

同社は、住むひとに感謝されるように、真心を込めて、さまざまなニーズに対応した住宅作りに邁進するとともに、常に変革に挑みながら、社会と共に歩み続けてきた。

 

市立大と府立大は2022年合併開学

また、大阪市立大と大阪府立大は、合併して新大学を設置する構想を進めている。

新大学は、2022年の開学を目指しており、「スマートシティ」「パブリックヘルス/スマートエイジング」「バイオエンジニアリング」「データマネジメント」の4つの戦略領域を中心に取組を重点化させていく方針だ。

特に、健康・医学領域では、健康科学、脳科学、先端予防医療学、医療統計学、工学、生活科学や人文社会学などと融合した高度な研究体制を構築していくこととしている。


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