2020年9月29日 コロナに疲れたらLINEで相談を 介護職専用アカウント運用開始 老施協

特別養護老人ホームの経営者らで組織する全国老人福祉施設協議会は14日、介護職員向け相談窓口の「JSここメン」をリニューアルしたと発表した。これまでの電話相談に加え、LINEチャットやメールによる相談も新たに受け付ける。料金は無料。匿名、秘密厳守で相談できるなど、気軽に利用できるのが特徴だ。体調面の不調から、気分の落ち込みや職場の人間関係といったメンタル面まで、幅広く専門家が対応する。

期間は来年3月末までを予定。電話とメールの相談は、特設サイト(https://js-cocomen.com/ )の「CONTACT(お問い合わせ)」から受け付けている。この専用フォームで、ニックネームや連絡先といった必要事項を入力。カウンセリングの方法や希望する担当者、予約日時などを選択して申し込み完了となる。

電話とメールに応じるのは、産業医で得津産業医事務所代表の得津 慶氏、同じく産業医で株式会社吉積労働衛生コンサルタント事務所代表の吉積 宏積氏、同事業所の保健師である坂上 真弓氏の3名。ほかにも、LINEの専用アカウントを友達登録することで、チャットによる相談が可能だ。こちらの対応は、全国心理業連合会監修のもと、株式会社アイディアヒューマンサポートサービス所属の心理カウンセラーが担うという。

電話相談のスケジュールは、得津氏が月曜の午後5時~7時まで、吉積氏と坂上氏は火曜から金曜の午前9時から午後5時までだ。LINEチャット相談は、火曜日・木曜日の午後7時から9時までと、日曜日の午後5時から7時までで、メールは随時対応となる。

老施協は、「コロナ禍が長期化する中で、介護職員に精神的に負荷がかかっているのではないか」と指摘。無意識に溜まったストレスを示す例として、「めまいや目の疲れ、好物を食べる気がしない、肩こり・首の張り」といった症状をあげ、注意を促した。実際にこうした症状を感じたり、悩みや疲れを感じている介護職員に向けて特設サイトでは、「気付かないうちにストレスは溜まっているもの。ご都合の良いときに気兼ねなくご利用ください」とサービスを利用するよう勧めている。

 

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これまで寄せられた質問と答えの一例

Q. 面会禁止の期間が長引いていますが、差し入れをお断りすることがトラブルになることがあります。差し入れは手作りの食事などの場合も多く、対応に困っています。

A. 写真のような物品や、パッケージされた商品などは十分に消毒して受け入れることも検討可能ですが、食品については消毒が困難であり、また施設内で感染が生じた場合の感染経路を不明確にすることにもつながることから、その旨を丁寧にご説明頂き、ご家族には事情をご理解頂いたうえでお断りするのが適切な対応だと考えます。また、差し入れをお断りしていることを事前に周知しておくことはトラブル防止の一助になると思われます。


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